昨今、高齢者ドライバーの方の交通事故のニュースが絶えませんね。今までは、高齢者ドライバーの事故はそこまでニュースになっていませんでしたが、ドライブレコーダーやスマホの普及によって事故そのものが拡散される時代になりました。
そして、高齢者ドライバーの「免許返納問題」まで話がいっています。
ここで考えていきたいのですが、高齢者ドライバーに免許を返納してもらい、多くの負傷者を少なくしていかなければいけません。
高齢者ドライバー事故と免許返納問題を解決する方法は誰かが、新しいビジネスとして取り組み、免許を返しても生活できるような世の中にしていかなければいけないと考えます。
高齢者ドライバーの事故発生件数
上記のグラフを見る限り、事故全体に占める高齢者の事故割合が年々増えていますね。
健康寿命が延びアクティブシニアの方が運転して、まだ現役だと感じられている方や、車がないと生活できない方などが事故を起こしている現状です。
もう巷では「プリウスミサイル」などと言われています。実際プリウスが悪いわけではないですが。
事故を減らす新ビジネス
まず、基本的な問題点は高齢者が車を運転するから、事故が増える。そして、車がないと生活できない人がいる。この2点を解決したらいいのではないかと考える。
高齢者ドライバーの免許返納に関しては、今のネット社会で免許を返納したら、多くの特典が付くことを高齢者に知ってもらうため、ネット拡散をする。高齢者はネットは見ないかもしれないが、拡散し続ける。拡散する事によって、メディアに取り上げられてもらったり、特典の新しいアイディアが出る。
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また車がないと生活できない問題に関しては、
基本的に高齢者の行動範囲って決まっているのではないかと考える。例えば、スーパーや病院など、生活に関わるところだけしか行かないのではないかと考えます。
だとすれば、月額5000円程度で特定の場所だけにはなるが、送迎ビジネスをしてみてはいかがだろうか。タクシーのように色々なところに行くのではなく、決まった場所だけ。
電車のように定期券を発行するのだ。そしたら、高齢者も安心して乗れる。タクシーのデメリットは、料金メータが付いていてひっきりなしに料金が上がっていくシステムなので、年金暮らしの高齢者は安心して乗る事ができないであろうと考えます。
これから、高齢者ドライバーが免許返納をしていけば、新しいビジネスチャンスが生まれたりすると思います。
各個人で問題点を見つけて、新しいビジネスを考え実行すれば必ず世の中がいい方向に向かいます。
みなさんと一緒に世の中をいい方向に向かえるようにできればなと思います。
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